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タイミングよく住み替えるための4つのコツ!手間も費用も最小限にしよう!!

一般的に、買い替え・住み替えは、家の売却と購入を同じタイミングで行います。

つまり、「仮住まいや二重ローンを発生させないように、売却と購入をできるだけ同時に行うこと」です。
売り先行型でも買い先行型でも、引き渡しや引越しの期日までに残りの手続きを進めることで、仮住まいや二重ローンを避けやすくなります。

そのために意識するべきコツは、下記3つです。

1. 仲介業者は「売り」「買い」で同じ会社にする
2. 「売り」「買い」両方の手間を理解してスケジュールを確保する
3. 買取サービスの活用を視野に入れる
4.どの不動産会社に売却を依頼するか

タイミングよく住み替えるコツ①:「売り」「買い」で同じ会社にする

これは基本中の基本ですが、「売り」と「買い」の仲介業者は同じ会社にするとよいでしょう。
理由は、同じ会社にすることで取引をスムーズに行うことができ、住み替えの事情(時期や資金)にも考慮してくれるからです。

売りと買いを違う会社に任せていた場合、タイミングを自分で調整しなければならず、2社と連絡を取り合いながら進めていく必要があり、その調整はかなり困難になります。

タイミングよく住み替える最も一般的な方法は、
「家を売ったお金で残債を一括返済して次の家を買い、売却と購入の決済を同時に行うこと」です。
そして、「売却と購入の決済を同時に行う」ためには、仲介業者の協力が必要不可欠となります。

不動産会社に両方を依頼することで、売りと買いのタイミングが合うようにできるだけ調整してくれるので、スムーズに住み替えを進めることができます。

必ず同じ会社にして、売却と購入のタイミングを調整しやすい状態にしておきましょう。

タイミングよく住み替えるコツ②:「売り」「買い」両方の手間を理解してスケジュールを確保する

多くの住み替え経験者によると、「住み替えは想像以上に手間がかかる」と言います。

もし先に「自宅を売却」する場合、自宅の引渡し日までに「新居の購入」をしなくては住む家が一時的になくなってしまい、「仮住まい」をしなくてはなりません。
家を買ったときのことを思い出して下さい。納得のいく物件探しには時間がかかりませんでしたか?
住み替えの場合は、それに加えて、家の売却に関する手間もかかるのです。

家を売るには、内覧対応や部屋の掃除、補修作業など、思いのほか手間がかかり、それをストレスだと感じる方も多いのが実情です。住み替えを進めている間は、物件探しや売却準備で、土日が両日潰れることも珍しくありません。
必要な手続きをピックアップして、どれくらいの期間なら住み替えに時間を割けるのか、事前によくシミュレーションしておきましょう。

一般的に、住み替えには3カ月~半年程度の期間が必要です。
「売り買い同時進行」の場合はとくに、手間と労力を理解して、無理のないスケジュールを組み立てておくことをお勧めします。

タイミングよく住み替えるコツ③:買取サービスの活用も視野に

住み替えがスムーズにいかない要因のひとつとして、「家を売りたいのに、なかなか買い手がつかない」という問題が挙げられます。
立地条件などにもよるので一概には言えませんが、築年数の古い住宅などの場合、なかなか買い手がつかない傾向があります。
そういったときは、業者買取サービスの活用も視野に入れましょう。

業者買取とは、現在住んでいる住居を一般の人に売却するのではなく、業者に買い取ってもらうことです。
このように買取保証をつけることで、「売れない」リスクをなくすことができます。

業者買取の金額が一般的な査定金額の70%~80%になってしまう点がデメリットですが、短期間で確実に売却できることや、内覧などの手間が省ける点はメリットだと言えます。
買取保証をつける場合も、あらかじめ買取金額を決定させたり、新居の引渡し時期を調整したりする必要があるので、購入と売却の不動産会社を同じにした方がスムーズに買い替えることができます。

タイミングよく住み替えるコツ④:どの不動産会社に売却を依頼するかが重要!

売り買いを同じ不動産会社にすればいいというわけではなく、大事なのは「どの不動産会社に買い替えを依頼するか」です。

気に入った物件があったら掲載している不動産会社に連絡して、住んでいる家の売却もお願いするという流れを想像するかもしれませんが、買い替えで大事なのは購入より売却だといえます。それは、売れる金額や期間によって、新居の予算や新居を購入できる時期が変わってくるからです。

同じ不動産会社に買い替えを依頼する場合は、購入目線で選ぶのではなく、売却目線で「少しでも好条件で売ってくれる不動産会社」を選ぶべきです。

まとめ

売却に強い不動産会社を選ぶことが住み替えを成功させるポイントとなりますね。
売却する物件と購入する物件の地域が同じ場合は、一社にまとめて依頼をするのがおすすめです。

しかし、不動産業者によって得意なエリアとそうではないエリアが存在するため、売却する物件と購入する物件の地域が異なる場合は、よく検討して決めましょう。

ワイズワンホームは「売却の窓口」に加盟していますので、専門の担当者が査定をします。
今お住まいのご自宅がいくらで売れるのか一度査定をしてみませんか?

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