不動産売却コラムCOLUMN

内覧で我が家をアピールしよう!不動産売却にはアピールが大事です

ここ数年はインターネットでの物件探しが当たり前になっています。

そのため、物件紹介にどれだけ多くの写真掲載がされているか、また、カメラの使い方で部屋の広さなどがより広く見えるかなど、いろいろな手法が使われています。不動産売却時には売却物件のアピールポイントを考えるのが成功のカギです。

売却が決まったら販売開始とともになるべく早く売りたいですよね。住宅を売却する場合、買い手の見学が成約に向けての大切な工程となります。買い手が気にするポイントを理解し、うまく売却できる工夫をしましょう。

たった一組が見に来ただけですんなりと売却の契約が成立するときもあれば、20~30組が来たのにもかかわらず一向に買い手が決まらないこともあります。

売れやすい家と売れにくい家

一般的に売れやすい家の特徴とは

〇築年数が浅い

〇最寄り駅まで歩いて数分

〇生活施設が整っている

〇日当たりが良い

といったところでしょうか。

一般的に売れにくい家の特徴とは

●築年数が20年以上

●駅から徒歩10分以上

●コンビニ、スーパー、銀行、病院、公共施設が遠い

●低層階の部屋

●二世帯住宅

などです。
あなたの家はあてはまっていませんか?

一般的に、家やマンションの売却にかかる日数は3ヵ月~6ヵ月ほどだといわれています。
つまり、それを基準に考えて6ヵ月を過ぎると「売れにくい家」となります。

惹かれるポイントは人によって異なる

売却する家は1軒ですので、1人や1家族に好かれることができればそれで不動産の売却は完了します。人にとってはプラスになると思っていたことが、他の人にとってはマイナスである可能性もありますし、実際に100人いて100人が住みたいと思える家はそんなに多くはありません。

売却する家は1軒しかないため、1人に好かれればそれで問題ないのです。

そのため、家の個性や特徴、他の家とは異なる点をはっきりと理解し、それをアピールすることで案外すんなりと売れてしまう可能性があるのです。

内覧時にアピールできるところを探しておく

アピールの例として、

〇築年数が20年以上

リフォームをした
“親から相続で譲り受けた物件でしたが、過去の履歴をたどったり、別途資料を保管していたので取り寄せ、リフォーム履歴をまとめておきました。”

〇日当たりが良くない

風通しが良い
“北東の角部屋ですが、最上階ゆえに風通しもよく、夏は冷房を入れずに過ごせ、エアコンの電気代がかからず、エコと風通しの良さは抜群です。”

ベランダから目の前で花火が見える
“毎年花火大会の日には友人を呼んでホームパーティを開いていました”

〇駅から徒歩10分以上

バス停が目の前
“最寄り駅まで徒歩10分以上かかりますが、バスに乗れば特急が停車する駅まで10分で行けます。”

〇マンションの1階

マンションなのに戸建て感覚で住める
“専用庭があるのでガーデニングを楽しんだり、家庭用プールを出して子どもと遊んだり、ペットを自由に走り回らせたりと、プライベートな空間を持つことができます。”

最後に

自分の物件のアピールポイントを常日頃から意識して日常生活を送ることが、実は大事だったりします。

できれば普段から、そういったポイントについてピックアップできていると、単に見学しただけではないメリットをちゃんと伝えられるので、メモに書き取っておいたり、写真に残しておいたりしましょう。

あなたの家の個性から「どうしても買いたくなる」人を探す。

物件の魅力を効果的にアピールし、早期売却を実現させましょう。

不動産査定をするなら【売却の窓口 西宮店】ワイズワンホームへ

ワイズワンホームは、お店もスタッフもみんな西宮出身です。豊富なエリア情報を基に、適正価格のアドバイスをします。

あなたのご自宅を正しく評価し、付加価値を付けて高値売却を実現させます!
独自の査定システムに基づき、物件ごとの個別要因を数値化し、正確かつ分かりやすいオリジナルの査定書として高い評価をいただいています。

不動産売却の成功には、市場動向を考慮した適正な売出価格を知ることから始まります。

ワイズワンホームは、売却専門のスタッフが、査定書について分かりやすく丁寧に解説しますのでぜひご自宅を査定してみませんか?

トップに戻る